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新駅舎に向けて高架工事が進む旭川駅。駅構内で最も奥に位置する富良野線のホームにいたラベンダーカラーの帯をまとったキハ150が、とても小さく見えました。新駅舎は10月完成予定

鉄旅通信

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こんにちは、編集部のSです。「鉄道で旅する北海道2010.春号」はいかがでしたか? 今年の北海道は雪解けが遅く、GWになっても雪の山が残っている地域がありました。最近はようやく夏らしくなり、気が付けば真っ白だった山も緑に覆われています。
 
2010年夏号は今年で開業100周年を迎える留萌本線の特集です。前号と同じように留萌本線全体の話に加え、主に旭川を起点とした1日旅を紹介しています。どれも「道北一日散歩きっぷ」を使えば、お得に楽しめるプランです。また、本誌を見たと伝え、JR北海道のお得なきっぷを呈示すると、特典やサービスがあるお店や施設があるので、これを機会に足を運んでみてください。おいしい&楽しいところがたくさんあります!
 
留萌本線最大の街である留萌では、駅のすぐ目の前にある「駅前 海栄」というラーメン店を紹介しています。誌面にも書いてありますが、こちらのお店には固定電話がありません。そのため取材も突撃でお願いしに行きました。「もしかしたら、取材は一切お断りの頑固なご主人かもしれない…」なんて不安を持ちながら入店しましたが、快く取材にご協力していただきました。そして、そのときの「留萌のためになるなら!」と笑顔でいうご主人に感動! 駅前 海栄さんをはじめ、今回の取材先では地元出身のご主人が多くいらっしゃっいました。進学や修行のため一度は故郷を離れても、帰ってくる皆さんの郷土愛が素敵でした。
 
一方で道外からの移住者が多い美瑛では、1日旅のプランの中でレンタサイクルを利用する旅を紹介しています。レンタサイクルは天気のいい日には最高です! 私は今回、電動アシスト付き自転車に乗ったのが初めてだったので、そのすごさに感動しました。普通の自転車なら押して登るような坂道でも、少しの力ですいすいとペダルが進むんです。普通の自転車と比べるとちょっとレンタル料金は高めではありますが、絶対に電動自転車をおすすめします。爽快に風を切ったあとに、売店でソフトクリームや美瑛産の野菜を使ったものを青空の下で食べるとより一層おいしく感じられると思います。
 
 
今号は時刻表を使ってある言葉を完成させる「駅名からキーワードを探せ!」があります。発着時間をヒントに時刻表を見ながら駅を推理して、その駅名の頭文字を並び替えてひとつの言葉を完成させます。» 詳しくはこちらをご覧ください。

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    美瑛の丘にて。自転車のハンドル左部分に付いているのが、電動アシストの切り替えボタン。ここぞというときにぐんぐん力を発揮してくれる「パワーモード」で、坂道も楽々です

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    「駅前 海栄」にある料金かご。昔ながらの八百屋さんにあるものというイメージがあった私には、とても新鮮なものでした。常連さんは、料金を「ごちそうさま〜」と言いながら入れていくそうです

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    留萌駅前の「駅前市場」内にある「鈴木かまぼこ店」より、撮影時に「お土産にどうぞ」とたくさんのかまぼこをいただきました。さっそくその夜、滞在ホテルにてサッポロクラシックとともいただきました。ぷりっぷりでとてもおいしかったです