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ホテルコムズ新千歳空港から見た駐機場と滑走路。写真はなんと男子トイレから。飛行機好きの人はここからずっと見ているそうです。部屋からどのように見えるかは次号に掲載してあります。

鉄旅通信

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こんにちは! 編集部のSです。「鉄道で旅する北海道2011.冬号」はいかがでしたか? 今年に入ってから北海道だけではなく、各地で大雪となりましたね。全国ニュースなどでは「桜」「花粉」などのキーワードを耳にしますが、北海道では雪が溶けては降ってを繰り返していて、春の訪れはまだまだのようです。
 
さて、2011年春号は千歳線の特集です。ローカル線とはかけ離れた路線ですが、だからこそ見落としている北海道の良さがあるのではないかと思い、取材しました。道都札幌のベッドタウンと言われる街でも自然があふれ、道民の私たちですら感動する風景に出会えます。
 
ところで道外の皆さんは北海道に来るときはどのような交通手段ですか? 以前、読者の皆さんにアンケートをとらせていただいたところ、圧倒的に多かったのは飛行機でした。その中で「理想は鉄道なんだけど…」という人が多いこともわかりました。飛行機で新千歳利用のときは、新千歳空港ターミナル内にある「ホテルコムズ新千歳空港」をおすすめします。北海道旅行の最終日前夜にここに泊まって、千歳市周辺を観光してから帰路につくのはいかがですか? その反対に仕事を終えてから夜に北海道に到着して、翌日からの観光に備えてすぐに体を休めるのもいいですね。しかもこのホテル、離発着する飛行機を窓から眺めることができる部屋があるんです。飛行機が好きではないという人も、間近でその迫力を見ると感激ですよ!
 
千歳線沿線の北広島市島松には、ウィリアム・スミス・クラークが「Boys be ambitious」と発したといわれている「旧島松駅逓所」があります。ここにクラーク像があるのですが、北海道にはあと2つクラーク像があるのはご存知ですか? ひとつはクラークが教頭として赴任した札幌農学校、現在の北海道大学内。もうひとつは皆さんご存知の羊ヶ丘展望台です。取材に行ったのは朝10時頃だったにも関わらず、観光客の方々が記念撮影をしていました。そして、皆さんお決まりのポーズ! 観光客同士で写真を撮り合うのも、旅のふれあいですよね。
 
道内の皆さんでしたら日帰りで楽しめる方もいるかと思います。春のうららかな日差しの下、千歳線の小さな旅に出かけてみませんか?
 

春の札幌観光ミニ情報
地下鉄札幌駅と大通駅の札幌駅前通地下歩行区間が、3月12日に開通されました。これにより、札幌駅からすすきのまで地下を歩いて行くことができます。あらかじめ知っておくと天気の悪い日や、寒い時の休憩に利用しやすいですね。でも天気が良いときは、地上を歩いて札幌の街並を満喫してくださいね!
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    ホテルコムズ新千歳空港の部屋やレストランにあるテレビモニター。飛行機の離発着情報がリアルタイムに映し出されるホテルは、なかなかありませんよね。

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    これが羊ヶ丘展望台のお決まりのポーズ。ちょっと恥ずかしそうにポーズをとっていましたが、これも旅の思い出です。

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    「千歳サケのふるさと館」にいたサケの稚魚たち。この子たちは昨年12月に採卵し、今年2月にふ化したそうです。